南アルプス 春山トレッキング

会社の山の会で南アルプスに行ってきました。JR韮崎駅からレンタカーで尾白川渓谷まで。残雪の日向山1660mに登ってきました。

北側斜面になると登山道はこんな感じ。




この山は、１〜１０合目の案内があって、モチベーションを維持し易いですね。




山頂は１６６０mとは思えない暖かさ。多分１２〜３度はあったはず。ガソリンバーナーでラーメンタイム。




雲海の上です。




雲がなければ、この方角に甲斐駒ケ岳がドカーンと見えます。




残念ながら八ヶ岳方面も見えません。




花崗岩でできた砂浜状態の山頂。




足を滑らせたら、１００mは止まらないで落ちていきそう。




軽アイゼンを装着。モンベル製で軽量チェーンと小型のスパイクが６本のタイプ。凄いグリップでした。




初めてのアイゼンでしたが、とても爽快な春山トレッキングになりました。

鎌倉ハイキング

今日は毎年恒例の会社の「山の会」で鎌倉ハイキング。

鶴岡八幡宮参拝から天園ハイキングコースでぐるり鎌倉山を長谷寺まで。16kmの軽快なハイキング。早くもので、紅白の梅や蝋梅が咲いてました。夕刻から雪がちらつき、寒かったですがなまった体に良い刺激になりました。

筑波山

GWも終わりになりますが、筑波山に登ってきました。

筑波山神社。立派なお社です。




お約束のガマの油売り。




ケーブルカーを使いました。




男体山に登りました。（反対側の女体山頂から撮影）




女体山頂からの景色は絶景です。関東平野が一面に広がり東京スカイツリーまで見渡せます。




東京から至近でこの眺望は素晴らしい。流石、百名山ですね。





登山道は、奇石の数々。








山神信仰として歴史の深さを感じます。





森林帯に覆われた、登山道は整備され、とても快適なトレッキングが出来ます。　ツツジも標高のある地点は見頃でした。



東京近郊で、この大自然は凄いですね。価値を見直しました。

御岳山

御岳山に行ってきました。会社の「山の会」です。　JR御嶽駅からロープウェイ経由で御嶽山、大岳山、鋸山を経てJR奥多摩駅まで行くルート。会社の同僚８名参加でした。

運行再開した御岳山ロープウェイ。



御嶽神社で参拝。











樹齢１０００年以上と言われています。天狗の腰掛け。




至る所にお社があります。霊山ですね。




一人で歩いたらかなり怖い感じがすると思います。




大岳山（奥多摩三山）１２６０m登頂。お昼ご飯にしました。残念ながら眺望は一切ありません！泣




小雨と霧（雲？）の中危険な箇所も多く、難コースでした。尾根歩きも多かったのですが、左右崖。５０m以上真っ逆さまって感じ。




こういった整備されたハイキングコースも多いのですが、鎖場や鉄の梯子、岩登りなど多彩なルートでした。ゴールの奥多摩駅まで６時間半の行程となりました。




何時もは３千メートル級の登山をしても足の筋肉痛などまったく無いのですが、今回はきました！膝をやられてしまったようです。コースガイドによると中級なのですが、ぬかるんだ登山道はスリップすることが多く、細心の注意が必要になりますから難易度が急にあがりますね。

沼津アルプス

週末は、会社の同僚と静岡県の沼津アルプスに行ってきました。

住宅地の中からいきなり登山道って感じのところです。




相模湾を望みながらのハイキングコースです。




低山ですが、行程はかなりハードです。３回に分けて登る人もいるとか。。７つの山を全て縦走すると６時間半かかります。少々健脚向きかも。




先日の残雪が残る中、北斜面は抜かるんでいて、転倒者続出で苦行のような登山になってしまいましたぁ。泣



帰りは、伊豆長岡温泉の日帰り風呂で汗を流してから、沼津港の鮨をつまんで帰宅しました。

木曽駒ヶ岳

会社の仲間と木曽駒ヶ岳に行ってきました。会社の山の会のメンバーは私の出張の合間で日程調整してくれます。感謝！

こんな秘境の地にロープウェイがかけられたのが４０年前。一気に２５００m付近まで登れてしまいます。




今回は、木曽駒ヶ岳だけでなく、宝剣岳にも登りました。険しさが判りますね。




剣ヶ池から見る千畳敷カールは何時もながら素晴らしい！




ルートには雪渓が残っています。ざくざく気持ちよく登れます。下界は３６度の猛暑ですが、こちらは別世界。




乗越浄土から見る富士山。




駒ヶ岳山荘の前にはテントの花が咲いています。




木曽駒ヶ岳山頂からの雲海。３０００m級の山頂はこれが嬉しいですね。





今年は残雪が多い感じ。高山植物の咲き具合は、昨年の方が良かったです。




今回は、上級コースの宝剣岳へチャレンジ！




落ちたら死ねる箇所が何カ所かありました。鎖場多し。




宝剣岳２９３１m山頂です。滑落事故も多いところです。




NHKのTV番組「百名山」の取材をうちの山の会の女性メンバーが受けているところ。１１月ぐらいの放送になるとか。山岳カメラマンさんとクルーが機材をこんな険しいところまで運び上げて撮影しているのに驚きました。（私たちは、山小屋付近にリュックを置いて登りました。）




宝剣岳に咲く高山植物。この奥は断崖です。




何度来ても絶景を拝ませて頂けます。

瑞牆山（みずがきやま）

山梨県・北社市にある、百名山の一つ「瑞牆山」に会社の同僚と登ってきました。写真を何枚か。

途中の「富士見平山荘」３０年前ですが、殺人事件が起きた山荘です。以前の山小屋の主人が若い女性登山客を襲うという忌まわしい事件でした。今は、再興されてとても良い雰囲気です。




テントの花が咲いています。




渓流を渡っていきます。




桃太郎岩。本当に巨大な岩石。丸くて真ん中が割れているというびっくりの造形。




巨大な岩石の横を通って、梯子や鎖場を登っていきます。




梅雨時とあって、滑り易かったです。鎖無しではとても登れなかったでしょう。




ところどころ、樹木の隙間から見える、山頂付近の岩山。ロッククライミングも盛んなスポットです。



梅雨時にも拘らず、晴れ間が多くて、眺望も抜群。流石人気登山コースです。




ごつごつした岩場を登っていきます。今回の登山は山頂でのランチや休憩を合わせて７時間の行程でした。




コースは、しゃくなげの群生地でもあります。



がんばって登ります。




厳しい登山道を登りきり、ようやく山頂です。良く登りました。２２３０m。




絶景のご褒美が頂けました！＾＾！　奥に見える山は、金峰山（きんぷさん）ここの尾根歩きをしたいなぁ。




さっき見えた、巨大な岩山を見下ろします。大ヤスリ岩と呼ばれています。




八ヶ岳方面の眺望。




先日ご紹介した、NEXUS 7に「山と高原地図」アプリを入れて、GPS地図として使いました。精度も良く満足しました。登ったルートは「やまれこ」というサイトに記録していこうと思っています。

日向山ハイキング

日向山の続き。スマホで撮影したものです。
道の駅はくしゅうです。こちらでおこわとつきたてのお餅を買って、山頂で食べました。美味しかったです。尾白川の水も無料で頂けます。そして山の稜線が美しい。

山道でのメル。終始元気一杯！テンション上がりっ放しでしたぁ。＾＾｜







このハイキングコースは、自分が行程のどの位登ったのか、表示されていて良いですね。こちらの表示は２合目です。




自生している、みつばつつじが綺麗でした。




崖っぷち犬！？




危ないので後方へ移動。




メルが山頂にいます。




上の写真は、この写真の右下に写っている、白い花崗岩の崖の端から撮っています。




南アルプスの絶景ですね。




帰路には、尾白の湯で汗を流してきました。綺麗な日帰り温泉でした。




今日、登った山を振り返りました。





おまけ。

途中の高速道路の足柄SAでは、TV番組の企画をやっていました。




BMWの電気自動車が充電中。




このGWは、神奈川県大井射撃場にも行きました。

メルとハイキング（日向山と尾白川渓谷）

メルを連れて山登りしてきました。目的地は、山梨県の白州にある日向山（ひなたやま）と尾白川渓谷（おじらかわけいこく）です。富士山麓の山小屋に前の日の夜に入ってから早朝に出発。

日向山のハイキングルートの入り口は、林道沿いにあって、車は２０台程度しか停められません。朝９時半に到着すると満車状態！なんとか、場所を確保して出発です。　みつばつつじが綺麗でした。



途中は、スマホで撮影していまして、別の記事にしたいと思いますが、こちらのミラーレスカメラは２枚目の写真から山頂の写真になっています。

日向山山頂。後ろに見える雪山は、甲斐駒ケ岳のようです。




山頂は、一面ビーチのよう。花崗岩が細かくなって砂状になったそうです。向こう側の山は、八ヶ岳ですね。




ここの下りは、危険ですね。足を砂にとられて転んだら、１００mぐらい落ちてしまいそうです。




別世界ですね。 そして標高１６6０mですが、眺望抜群の山です。




メルは快調に登って山頂でご満悦。飼い主は、あまりの速さに疲労困憊の図。




甲斐駒ケ岳にも登ってみたいものです。




沢山のハイキング客が来ていました。大変人気のある山です。登りで１時間半はかかりますが、ルートは整備されて登りやすいです。但しなめてかかると苦労するかと。




山登りの初心者に文句無しにおすすめ出来る山ですね。




これは何山でしょうか？




落ちたらやばいです。




岩に見えますが、触るとボロボロ落ちる小さい花崗岩の固まりです。




危ない方から、嫁のいる山頂方面を。




一旦下山してから、尾白川渓谷へ。こちらは南アルプスの天然水やいろは水の取水地（川）として知られているところです。サントリーの工場も近いです。




駒ヶ岳神社は歴史を感じさせます。甲斐駒ケ岳は古くから信仰されてきた地です。




吊り橋はしっかりしていますが、５名の定員有り。




美しい渓谷です。こちらのハイキングルートも素晴らしいです。




川の水は調理にもそのまま使えるとか。




滝が幾つかあって、それを巡るハイキングルートですが、こちらも半端な装備で行くと危険です。落ちたら大けがしてしまう場所が幾つかあります。　あの西沢渓谷よりはかなり危険度高いです。








鉄の橋を渡って進みます。




滝の方まで行きたかったのですが、登山後で疲れていることと、犬連れでは危険が大きいと判断して、河原に降りました。




水がこんなに澄んでいますよぉ。




メルは終始テンション高かったです。




吊り橋を下から。

箱根ハイキング

箱根へハイキングしてきました。会社の同僚達と「山の会」をやっています。

今回のコースは、箱根の早雲山からスタートして、大湧谷、神山、箱根駒ヶ岳山頂、そして迂回路で早雲山まで戻る、コースタイム５時間のハイキングです。

箱根の温泉が湧き出る、大湧谷。温泉黒玉子を食べながらスタート。奥に見える山を越え、更に山を越えハイキングを楽しみました。




箱根駒ヶ岳山頂。




下の覗くと、芦ノ湖。　このままロープウェイで元箱根まで降りて遊覧船に乗ろうという者もいましたが、がんばって山道を戻ることにしました。




神山。低く見えますが、１４５０mの標高があります。登っては降り、登っては降りで、初心者コースという割にはハードでした。



富士山は少し雲がかかっていましたが、雄大な姿を拝むことが出来ました。そして桜が綺麗でした。
初心者コースとはいえ、アップダウンが結構あり、標高差４００m程度とはいえ、実際にはもっと登り降りをしたようです。　一夜明けて、足は痛くないのですが花粉症全開です。（泣）沢山花粉を吸ってしまったようです。